Kinucoのドタバタ育児記録

4歳と0歳の子どもを眺めて思うこと、日々の出来事、あれこれ。

ベビーバス再活躍

先日、長男が5ヶ月になった。

 

相変わらず抱っこまみれの日々だが、少し月齢が上がって目が見え始めたり、多少理解力が出てきたりしているのか、条件を満たせば置いても泣かずに過ごせる時間がわずかに出来てきている。

 

その条件というのが、

①満腹であること。

②眠くないこと。

③視界に親が入るか、長女がハイテンションであやせる場合に置くこと。

この3つを満たしていると、5分〜15分程度、泣かずに置かれている。

 

①と②は比較的満たしてあげやすいのだが、③がけっこう難しい。

長男は自力では動けないし、おすわりもまだできない。

日中、長男をちょっと置いておくためにベビーラックがあるが、なぜだか彼はラックが大嫌い。

置いたとたんに泣き出してしまう。

結果、長男を置ける場所はコタツの上がほとんどだったが、最近、彼は寝返りのきざしを見せ始めたのだ。

 

まだ90°までしかいかないが、何の拍子で180°回るとも限らない。

危なくて、コタツの上も置き場としては適当ではなくなってきてしまった。

かと言って、床に置くのも。。。

 

さあて、困った。

と思っていたら、ふとベビーバスが目に留まった。

 

長女の時は、空気で膨らませるタイプのベビーバスを使っていたが、途中で破れてしまって買い直しをしたので、長男にはプラスチック製のベビーバスを用意した。

 

台所のシンクで使えるタイプで、お尻ストッパー付き、西松屋にて2000円ちょい。

ベビーバスとして使わなくなってからは、お風呂場でバスチェアとして使っていたのだが。

 

これ、リビングで使ってもいいんじゃないか?

 

さっそく、お風呂場から持ってきて、バスタオルを中に敷いて長男を座らせてみた。

きょとんとしているが、いい子で収まっている。

お尻ストッパーがあるので、ちょうどいい傾斜で座って(寝て?)いられるようだ。

周りが見えるので、長男としても楽しいらしい。

ラックと違って、持ち運べるので、長男を入れたまま移動できる。

台所でも、リビングでも、置き場所も自由自在。

トイレの前に置いておけば、泣き声をBGMに用を足さなくても済む。(ドアは開けっ放しになるが…)

 

ベビーバスに収まっている長男を見て、バウンサーを買ってあげようかと義両親が言ってくれたが、1日せいぜい30分のために買うのももったいない。

見た目はちょっとアレだが、ベビーバスを使い倒そうということで夫と意見が一致した。

 

プラスチック製のものを買った時は、置き場や捨て方に困るかなとちょっと後悔したが、ベビーバス卒業後に役に立つとは嬉しい誤算だった。

 

 

ただ、トイレ前でニッコリ微笑まれると。。。

なんとも落ち着かない気分になる母である。