Kinucoのドタバタ育児記録

4歳と0歳の子どもを眺めて思うこと、日々の出来事、あれこれ。

ふわふわ!高級紙おむつ

梅雨入りしてしばらくになる。

雨降りはわりと好きだ。

今日は雨が降ってるから〜というのを免罪符にして、のんべんだらりと過ごす日を作れるから。

お散歩も洗濯干しも布団干しもできないので、長男と日がな一日布団の上でコロコロ遊ぶ。

離乳食もベビーフード様にお世話になって、自分のごはんもおにぎりだけで、洗い物もせず、コロコロ、コロコロ。。。。

 

と、毎日できればいいのだが、現実はそんなに甘くない。

布団干しは無理でも洗濯はしないわけにいかない。

特に、長女の保育園服。

雨なら室内で遊ぶから、汚れ物が減るかと思いきや、そうは問屋が卸さない。

リズム遊びを全力でするから汗をかいて着替え。

どうせ雨だからと水遊び(寒くないのか?)をして着替え。

食後の着替え。友達が着替えたからつられて着替え。。。

毎日3〜4セットは着替えてくる。

 

我が家は洗面所に除湿乾燥機を置いて、洗濯は夜洗い夜干し(室内)。

それなら、洗濯は困らないでしょうと言われるが、長男が生まれて困るようになった。

そう、布おむつ。

大人の洗濯物と長女の洗濯物を干せば、狭い洗面所はもういっぱい。

布おむつは8〜10枚。パラソルハンガーに干すのだが、洗面所には入らないので夜から外干しするのが梅雨入り前の習慣だった。

 

ところが梅雨になって夜も雨が降られると、干す場所がなくなってしまう。

無理矢理洗面所に押し込むと、乾燥機のキャパオーバーなのか、洗濯物全体にそこはかとない生乾き臭が。。。!

 

  そこで、おむつはオール紙おむつに変更した。

せっかく布おむつがあるんだしい、というビンボー根性より、生乾き臭への嫌悪感が勝った。

 

さて、紙おむつにシフトすると同時に、サイズもMサイズにサイズアップすることに。

そうすると使えるようになるのが、おむつケーキでいただいたおむつたち。

長男は、出産祝いに3つもおむつケーキをいただいた。

おむつのメーカーはそれぞれ違って、メリーズ、パンパース、ムーニーと紙おむつ御三家が揃い踏みした。

 

我が家は普段、コスパ重視でパンパースを愛用している。

たまに違うメーカーを使うのも良いわねー、と思いながらムーニーのおむつを手に取って驚いた。

 

なに、このおむつ。すんごくふわふわ!

 

思わず撫でたくなるくらい、ふわふわすべすべしているのだ。

そして、なんだか絵柄もおしゃれ。プーさんが原作絵本の挿絵の方の プーさんなのである。

 

どうしたことかと調べてみると、このムーニー、普通のムーニーじゃない。

ナチュラルムーニーという、ちょっと高級なラインの商品。

オーガニックコットンを配合して、より赤ちゃんのお尻に優しい作りになっているそう。

 

紙おむつ特有のカサカサ感もなく、ウエストや太もも周りのフィット感もいい。

テープもちょっと厚みがあるような感じで、止めやすい。

肝心の使用感は残念ながらわからないが、長男はご機嫌で過ごしているから、イイカンジなのだろう。

 

そういえば、長男を産んだ病院では、パンパースの肌へのいちばんというちょっと良いおむつを使っていて、その時も肌触りとおしゃれさにびっくりしたっけ。

 

長男は肌が丈夫なのか、おむつかぶれとは無縁できている。

そのため、おむつなんて消耗品の極みはコスパ重視でいいと思っていた。

 

でも、このちょっと高級なおむつを使って、知ってしまった。

柔らかでおしゃれな紙おむつって、取り替える大人のテンションが上がる。。。!

 

もちろん、使う赤ちゃんも心地いいのだろうが、世話する大人の気持ちも結構大事だと思うのだ。

柔らかふんわりおむつ(この点、布おむつはとってもふんわりです。安くても)を、やっぱり柔らかな可愛いおしりに当ててやるのは、なんだか幸せな気持ちになる。

 

 

 

近所のドラッグストアで値段をチェックしたら、確かにちょいとお高めだった。

でも、梅雨が明けて、布おむつと併用するようになったら、使用枚数は減るもんなあ。

だったらちょっとくらい高くても、また買ってしまおうか。

思わぬプチ贅沢を知ってしまった、今年の梅雨である。