Kinucoのドタバタ育児記録

4歳と0歳の子どもを眺めて思うこと、日々の出来事、あれこれ。

恵方巻いろいろ

今日は節分。

子どもの頃の節分といえば、1も2もなく豆まきだった。

煎り大豆はあまり好きじゃなかったなあ。でも、まいた後は律儀に実年齢+1粒(数え年という概念は知らず)の豆を食べた。

あと、節分の食べ物といわれてもイワシ丸干しくらいだったけれど。

 

ここ数年はおいしい食べ物がお目見えしたものだ。

恵方巻

スーパーやコンビニの作り過ぎが問題になっているけれど、恵方巻そのものに罪はない。

元々は関西の風習らしいが、各地で定着しておいしい行事食になっていくといいなあと思う。

 

さて、我が夫曰く、私は“ストイックな食のミーハー”らしい。

なんじゃそら。

曰く、話題の食べ物やイベントに関連した食べ物(節分の恵方巻、クリスマスのチキン、のような)をすぐに食べたがる。ここはミーハー。でも、買ってくるのかと思いきや、自分で作りだす。ここはストイック。ということらしい。

わかったようなわからんような。

 

たしかに恵方巻も去年までは自分で作っていた。

でも、今年はムリだ。

ラックでも布団でも、とにかく置いたら即泣きの長男がいる。

泣き声をBGMに干瓢や人参を煮てまで恵方巻を食べたいわけじゃない。

 

今年は諦めた〜と思っていたら、長女が「お店で買ったらいいんだよ」と一言。

そ、そうか、その手があったか。母、なぜか目から鱗の気分。

 

さっそく長女と連れ立って近くのスーパーへ。

お惣菜コーナーへ行くと、あるわあるわ。

オーソドックスな太巻きから、海鮮、サラダ、とんかつにローストビーフ。果ては彩りカルパッチョ巻きなんてのもある。

しかも、どれもかなりの太さで、およそ1人で黙って食べきれるサイズではない。

恵方巻売り場という名のバラエティ太巻き祭り会場だ。

まあ、どうせみんなで切って食べるんだけど。

 

色々な具材に目移りしつつ、長女とあーでもないこーでもないと相談した結果、、、

1、オーソドックス太巻き

2、三元豚カツ巻き

3、ネギトロ太巻き

の3本をお買い上げ。

夕ご飯は、巻き寿司祭りになった。

 

買ってみて思ったのは、家ではこんなに種類豊富には作れないなあということ。

あれこれ味わえるのは、楽しいし、人に作ってもらったというだけで美味しさも倍増。良い節分だった。

 

あっっ!。。。。。。。。。。。豆、まいてない。